2016年10月29日土曜日

WordTalker(音声読み上げWordアドイン)の紹介

 障害者差別解消法の施行により、社会のさまざまな場所で「合理的配慮」が必要とされます。WordTalkerは、Word文書を読み上げることで、文字を読むことに不自由がある方の理解を手助けすることができるアドインです。(2016年11月発売予定)
WordTalkerは、平成27年度総務省情報通信利用促進支援事業費補助事業(デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発)に採択され、東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学 近藤 武夫准教授の協力を得て開発しています。

利用対象者、機能概要、読み上げ機能、推奨環境などの
製品概要はこちら
からご確認ください。
※各項目移動には、見出し移動のアルファベットHキーが便利です。また、
使い方
よくある質問
も合せてご確認ください。

お試し版はこちら
からダウンロードできます。
※お試し版のご利用に当たっては、ホームページ上に記載されている「推奨環境」を必ずご確認ください。

2016年10月21日金曜日

Skype for Business用自動メークアプリ「TeleBeauty」(試験運用中)の紹介

TeleBeautyは、資生堂が日本マイクロソフトの協力の元、オンライン会議で通信中の画面に表示される顔に自動でメークや顔色補正を行うSkype for Businessに対応するアプリで、現在試験運用中です。
※「Skype for Business」用自動メークアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」の試験運用後の展開は、現時点では未定です。

日本でも働く場所をオフィスに固定せず、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方「テレワーク」が広がりつつありますが、女性ならではの次のような悩みもあります。
1.在宅勤務時のネット会議のためだけにメークしなければならない。
2.プライベートな自室が映り込んでしまう。
3.Webカメラの性能によっては肌がきれいに見えない。
こういった悩みを解消するために資生堂は、顔を映すだけで画面上の顔にメークができる自動メイクアプリ「TeleBeauty」を開発しました(試験運用中)。
TeleBeautyは、映像上でシミュレーションを合成する機能の他、顔の明るさと色を補正する機能、毛穴やしわなどを自然にぼかす機能を備え、メークの濃淡を細かく調整できます。お気に入りのメークが決まった段階で、Skype for Businessにログインする仕組みです。
資生堂プレスリリースはこちら

パソコンまわりの掃除に役立つクリーナー「スミサット」の紹介

パソコンは精密機器のため「ほこり」は天敵です。特にデスクトップPCはパソコン本体に「ほこり」が入りやすいので定期的な掃除が必要です。定期的なパソコンまわりの掃除に役立つ道具がコンパクトクリーナー「スミサット」です。
卓上に置いても場所を取らず、充電式なのでコードレスで利用できます。
また、「ブラシとチューブ」と「ホース」の2種類の吸い込み口があるので用途に合わせて利用できます。充電器はスタンドと一体化なので、使わないときは机上の隅に立てて設置できます。
製品仕様はこちら
Amazon商品検索ページ - 「スミサット」はこちら

2016年10月8日土曜日

見えない・見えにくい人のお洒落をサポートするスマートフォン用ファッションコーディネートアプリの紹介

この「FCアプリ(ファッション コーディネート アプリ)」は、見えない・見えにくい方のお洒落をサポートすることを目的に(株)コネクトドットが開発中のスマートフォン用アプリです。
アプリにお持ちの洋服を登録し、色や柄、コーディネートを音声で伝えてくれたり、サポートアプリを利用することで、家族や友人、ショップスタッフなどから、お勧めのコーディネートを登録してもらう事が可能です。
主な特徴
1.音声読み上げ機能
衣服の色や柄などの情報を、音声で読み上げます。
2.コーディネート検索機能
アプリに登録されたコーディネートを検索することができます。
3.収納場所のお知らせ機能
衣服の収納場所を事前に登録しておくことで必要な時に確認出来ます
詳細は
こちら
からどうぞ。

また、YouTubeでプロモーション映像が公開されていますので、合せてご興味のある方は、ご確認ください。この中で「平成27年度京都元気な地域づくり応援ファンド支援事業」の「FCSプロジェクト」という事業についても紹介されています。
FCSアプリプロモーション映像はこちら
からどうぞ

入院中の視覚障害者に対する支援について(前編)「意思疎通支援事業(代読・代筆)について」 ~厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 佐々木俊哉さん~ 17分34秒

日盲連指導者研修の中で、厚生労働省から講師として担当の内野さん、佐々木さんの2名の方をお招きし、「社会福祉法人改革」と「入院中の視覚障害者に対する支援について」理解を深めました。
今回の音源は、佐々木さんの講演です。
内容は
こちら
からお聞きいただけます。

また、「入院中の意思疎通支援事業について」~6月28日に厚生労働省から発出された通知から~」
 「意思疎通を図ることに支障がある障害者等の入院中における意思疎通支援事業(地域生活支援事業)の取扱いについて」の
テキスト形式ファイルはこちら
PDF形式ファイルはこちら
からそれぞれ確認していただくことができます。また
「特別なコミュニケーション支援が必要な障害者の入院における支援について」の
テキスト形式ファイルはこちら
PDF形式ファイルはこちら
からそれぞれ確認していただくことができます。

視覚障害者の安全な移動と歩く権利を求めて(後編) ~東京都視覚障害者生活支援センター 所長 長岡雄一さん~ (15分54秒)

歩行訓練士(正式名:視覚障害生活訓練等指導者)として、40年ほどのキャリアを持つ長岡さん。
歩行訓練士とはいうものの、歩行だけではなく点字やパソコンのスキルのほかに、調理・掃除・食事な日常生活に必要な動作など、訓練の内容は当事者の生活に関すること全般にわたります。
内容は
こちら
からお聞きいただけます。

「平成医療学園訴訟問題について」 ~日盲連 小川副会長~ 再生時間:12分51秒

平成医療学園の訴訟は、9月4日に開かれた日盲連臨時評議員会・第6回理事会においても、大きな懸案事項として報告されました。
また、5日には第1回対策会議が開かれ、竹下会長をはじめ11名が出席、今後の対策について意見が交わされました。
内容は
こちら
からお聞きいただけます。

「青山一丁目の転落死亡事故について」 ~日盲連 竹下会長~ 再生時間:15分48秒

9月16日、日盲連の竹下義樹会長と藤井貢組織部長が国土交通省(東京都霞ヶ関)の大臣室を訪れ、石井啓一国土交通大臣と面談、要望書と「危険と思われる東京都内の駅の実態調査緊急アンケート」の集計結を手渡しました。
内容は
こちら
からお聞きいただけます。

2016年10月6日木曜日

東京都北区に全作品に字幕と音声ガイドが付いた常設のバリアフリー映画館がオープン

目の見えない人や耳が聞こえない人にも映画を楽しんでもらおうと、字幕や音声ガイドを付けた作品を上映する映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」が東京都北区にオープンしました。バリアフリー対応の常設映画館は珍しいといい、同館は「障害者や子育て中の人が一緒に楽しめるユニバーサル館にしたい」と意気込んでいます。
詳細は
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からどうぞ

2018年以降の新型ハイブリッド車・電気自動車、燃料電池車に「車両接近通報装置」の搭載を義務化

国土交通省は、ハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車の存在を人工音で知らせる「車両接近通報装置」の搭載を、自動車メーカーに義務づけることを決めました。
モーターで走るため走行音が静かすぎて、視覚障害者らが接近に気づかず、危険との声が強まっているためです。
詳細は
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2016年10月1日土曜日

VoicePopper4.10(製品版)が9月30日に公開

以下、作者の桂木様からのお知らせです。
バリアフリー型多機能メールソフトです。視覚障害者向けのスクリーンリーダ対応をおこなっています。メールソフトとしての機能も豊富ですが、それ以外にも簡易WEBブラウザ機能、ニュース受信機能、RSSリーダー機能など豊富な機能を含んでいます。
サポートページ
よりご注文いただけます。   
※ サポートページには、重要なお知らせ、ダウンロードページへのリンク、ライセンスの購入方法、動作確認済みスクリーンリーダとウインドウズの組み合わせ、不具合情報などが掲載されていますので、合せてご確認ください。