2016年11月28日月曜日

サーチエイド2製品版が12月3日に公開

以下、作者の桂木様からのお知らせです。
サーチエイド2ベータ版をお試しいただきました皆様ありがとうございました。サーチエイド2は、先に発売したVoicePopper4とプログラム的に共通部分が多いため、サーチエイド2ベータ版は比較的少ない不具合修正で済みました。そのため当初予定より時期を早めて12月3日に発売予定といたします。発売後もソフトの改善は続きますので、引き続き不具合等のご連絡をお待ちしております。
販売価格は、発売開始と同時に当サイト上にてお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。ライセンス条件は従来と大きく変わることはありませんのでご安心ください。
詳細はこちら

2016年11月27日日曜日

「第27回アメディアフェア」のお知らせ

日時:
12月23日(金曜日・天皇誕生日)
10時30分から16時30分
会場:
東商センター3階
住所:
東京都台東区柳橋2-1-9
JR総武線 浅草橋駅 東口より 徒歩5分
都営浅草線 浅草橋駅 A6出口より 徒歩3分
※ 会場までガイドあり(10時から14時)
アメディアフェア特設ホームページはこちら
 またチラシをダウンロード後、印刷して当日持参すると焼きたてパンがいただけるそうです。
「チラシ」のダウンロードはこちら

2016年11月19日土曜日

iOS用視覚障がい者用対象認識アプリ「iDentifi」の紹介

<紹介文より一部抜粋>
「iOS用の新しい無償アプリiDentifi」は、ユーザーがカメラを対象に向けると、その対象についての説明をすぐに聞くことができる。
例えば「赤いヘッドフォン」とか「木のテーブルの上にあるミルクの瓶」といった具合だ。これはカメラが見ているものを説明できる唯一のアプリではないが、視覚障がい者を対象にしていること、ならびに最初から多言語に対応しているという利点を有している。
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Youtube紹介ページ(英語版)はコチラ
※ 英語版の紹介ページですが、英語が分からなくても対象を認識した時の読み上げなどの雰囲気は伝わると思います。

2016年11月17日木曜日

視覚障害者用ウェアラブルデバイス「ホルス」、2016年内に出荷開始

Horusはスイスのベンチャーが開発したウェアラブルデバイス。イヤフォンと2つの小型カメラを備えるヘッドセットと、ベルトなどに装着するスマホサイズの本体で構成。
カメラが撮影した画像を人工知能エンジンが解釈、ユーザーである視覚障害者に向けてイヤフォンで各種の音声ガイドを行なう。
非常に強力な画像認識を持つとしており、進行方向に障害物があれば通知し、人がいれば顔認識して(知人であれば)誰かを伝える。
目の前にある物品、風景などが何であるかを音声で解説、また印刷されている文字を読んだり、本を読むこともできる
Horusは2016年1月からの早期ユーザーによる実証試験を受けて各種改善が施され、製品版は2016年後半からリリースが始まるとしている(サポート言語は英語および日本語)。価格は2000ドル前後を見込んでいる。
Yahoo!ニュース記事はこちら

富士通とQDレーザが開発した「網膜走査型レーザアイウェア技術」が、「CEATEC JAPAN 2016」で「経済産業大臣賞」を受賞

サイトワールド2016にも出展されていたようですが、フレームに小型プロ    ジェクタを内蔵した、メガネ型デバイスです。
視力やピント位置によらず画像を網膜に投影することができ、ロービジョンの方々の視覚をサポートすることを目指す技術です。
内蔵のカメラを用いて、一般的な眼鏡の様にハンズフリーで新聞、雑誌や風景を見ることができます。
また、テレビ、スマートフォン、タブレットなどのデジタル機器と接続し、映像や文字といったデジタル情報の鑑賞も可能です。

「網膜走査型レーザアイウェア技術」とは?
レーザ技術を応用した超小型プロジェクタから、網膜に直接映像を投影する技術です。
内蔵カメラによる撮像や外部入力されたデジタル情報を見ることができます。
富士通 ニュースリリース

触ることができる特殊なインク「TOUCHABLE INK」の紹介

点字の印刷は、点字プリンターで出力するのが一般的ですが、点字プリンターは一般的な家庭用プリンターと比べてとても高価です。
しかし、サムスンが開発中の「TOUCHABLE INK」は、家庭用のプリンターにセットして使えるインクで、点字を家庭でも安価に印刷することができます。このインクは特殊な成分が配合されていて、印刷後にドライヤーや電子レンジなど家庭にある電化製品でインクを温めると、盛り上がって固まります。
点字データを家庭で印刷して、さわって読めるようになります。
家庭用の安価なプリンターのインクジェットで使えるため、わざわざ高価な点字プリンターを買う必要がなく、点字の印刷物の普及に役立ちそうです。
TOUCHABLE INKは開発中の製品ですが、一般家庭向けに普及すれば視覚障害を持つ人たちの助けになることは間違いなさそうです。
紹介記事はこちら

2016年11月12日土曜日

スターバックスのフリーWi-Fiがワンタップ認証に変更

スターバックスの店舗で利用できるフリーWi-Fi 〈at_STARBUCKS_Wi2〉がワンタップ認証に変更されました。
従来、スターバックス店舗内でフリーWi-Fiを利用するには、メールアドレスやSNSアカウントの認証が必要でしたが、今後は利用規約に同意するだけですぐにインターネットに接続できます。
この変更によりメールアドレスやSNSアカウントの認証は終了します。

〈at_STARBUCKS_Wi2〉への接続方法
<ここから>
1. スターバックス店舗内でSSID「at_STARBUCKS_Wi2」をネットワークから選択します。
2. 「at_STARBUCKS_Wi2」に接続後、ブラウザーを起動します。
3. ログイン画面が表示されます。
4. 「インターネットに接続」ボタンを押します。
5. 利用規約を読み、「同意する」ボタンを押します。
6. ログインに成功するとログイン完了画面が表示されます。
<ここまで>
プレスリリースはこちら

CDのダビングが誰でもできる「CDダビングキング」の紹介

パソコンは不要です!
「読込」と「書込」の2つのボタンを操作するだけで、どなたでも簡単にCDのダビングができます。
取り扱い販売店からの詳細情報はこちら
声のネット体験会「CDダビングキングを使ってCDをダビングしてみよう」はこちら

視覚障害者にも使用可能な高齢者、障がい者むけテレビリモコンの紹介

11月11日(金)より、主にご高齢の方を対象としたテレビリモコン「レッツ・リモコンST」と、主に上肢に障がいを持つ方を対象としたテレビリモコン「レッツ・リモコンAD」が発売されました。
特に「レッツ・リモコンST」については、「電源、チャンネル、音量、アンテナ切替」に操作項目を限定した大型の6つのボタンを備えたリモコンです。
ボタンはクリック感があり、押したときに音と光でお知らせしてくれるので、聴覚障害や視覚障害のある方でも操作が可能です。
ニュース記事はこちら
製品紹介ページはこちら
レッツ・リモコンST (定価5,800円 税抜)の詳細はこちら
レッツ・リモコンAD (定価10000円 税抜)の詳細はこちら
※ 両製品とも現時点では家電量販店で取り扱っていないということですので、購入はお近くの福祉機器販売業者へお問い合わせいただくか、楽天市場の介護通販ショップからご購入ください。
楽天市場:レッツ・リモコンSTはこちら
楽天市場:レッツ・リモコンADはこちら
※ 購入前には、
対応テレビメーカー
を必ずご確認ください。

2016年11月8日火曜日

「視覚障がい者の駅プラットホームからの転落事例データベース」の紹介

希望の地区、路線、駅、ホームの形状、時間帯、移動方向などを選択して、[検索]ボタンを押すことで、該当する情報が表示され確認することができます。
「このデータベースについて」はこちら
「検索画面の使い方」はこちら
<注意>
「このデータベースについて」および「検索画面の使い方」のページ閲覧後は、ブラウザの「←」(戻る) ボタンは使用せずにページ末尾の「このウィンドウを閉じる」を使用してください。
「データベース検索ページ」はこちら

手軽に組み立てられる「触地図キット」を成蹊大理工学部が開発 ~サイトワールド2016~

成蹊大学理工学部人間工学研究室は、視覚障害者の駅プラットホームからの転落防止に活用できる「視覚障がい者の駅プラットホームからの転落事例データベース」と、歩行訓練士が視覚障害者に通学路などを立体模型で直感的に教えられる「歩行訓練用触地図キット」を開発した。
詳細記事はこちら

2016年11月5日土曜日

ドットウオッチの機能を試す~サイトワールド2016~

昨年開発され、全世界で話題を呼んだこの点字腕時計。文字盤には点字4文字分が浮き出る仕組みになっており、たとえば時刻の場合は通常数字の前に付ける数符を省いた形で「1302(午後1時2分)」などと表示される
詳細記事はこちら